2017年11月23日
クラピア植えて160日
工房庭の緑化のためにクラピアK5を植えて160日が経ちました。

クラピア160日(11月13日)

定植を始めた6月頃から5カ月が経過し急に冷え始めたこの頃ではクラピアの紅葉が広がり観た印象が随分変わってきました。
石垣や建物の際等のような場所に限り青々して多少の伸びがあるクラピアですが、ほとんど成長が確認できなくなってきました。
場所によっては紅葉というより枯れている箇所もありますが日を追う毎に葉が紅く変化して行っています。
根に十分な栄養を貯めてくれて冬を越して来年の芽吹きの季節が待ち遠しいですね。
【クラピアとは】維持管理を軽減するグランドカバープランツ
「クラピア」とは日本在来のイワダレソウを改良した品種で、
10年の歳月を掛けて宇都宮大学農学部雑草科学研究センターの倉持仁志講師が開発・改良し、
日本で唯一農水省に品種登録がされているイワダレソウです。
特徴
1.土中深くに根を張り、土壌流出防止効果があります。
2.増殖性に優れ、地表を密な被覆するため、雑草の繁殖を抑制します。
3.在来種の多年生植物です。
4.種子は作りません。また、開花期は5~10月です。
5.芝生の様な刈り込み作業が殆んど必要ありません。
6.耐踏圧性に優れ芝代替植物として、運動場などにも利用出来ます。
7.土壌適応性がかなり広く酸性土壌(pH 4.5)~アルカリ土壌(pH9.0)まで植栽可能です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
|
|
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。